【引越しが決まったら何をすればいいの？】〜準備から引越し当日までの流れ〜

１ まず、引越しが決まったら予定日の３週間前までに引越し業者に予約を入れましょう！ ２ 引越し先をよく確認しましょう！ ・住所と場所を確認します(番地、地図で場所を見て)。部屋の階数も確認しましょう。 ・どこに何を運ぶか、部屋の見取り図を作っておきましょう。 ・廊下や入り口の寸法を測り、家具などが運び込めるかか調べましょう。 ３ 引越し業者に見積りの依頼をします。複数の業者に見積もりをしてもらい業者を決めます。 ※トラブルが起こった時のため、前金は絶対に払わない事！！ ４ 引越しをスムーズに行うため、引越し先の部屋の状況を業者によく説明しましょう！ ※チェック　こんな事はありませんか？ ・道が狭く、建物のそばまでトラックが入らない。 ・窓や入り口、階段などが狭くて大きな荷物が入らない。 ・入り口付近に障害物があり荷物が通らない。 ５ どこからどこまでを引越し業者に任せるのか､あらかじめ決めておきましょう！ ・荷造りから梱包、開梱まで、全部してもらう。 ・ある程度自分でする。 ・トラックと助手のみ来てもらい、後は自分でする。 ６ 荷造りは、5日前くらいからはじめましょう！ 早くから荷造りしてしまうと、生活のスペースが無くなりますので計画的にしましょう。 現在使用していないものは、ダンボールの中に入れて押し入れなど邪魔にならないところにしまっておきましょう。 ※ダンボールは､ホームセンターなどで売っています。また､引越し業者によってはダンボールをサービスでくれるところもありますので､前もって確認しておきましょう。 ７ 梱包についての注意事項。 ・梱包するテープはダンボールの底には、強度がある布のガムテープを使いましょう。 ・衣類などの軽いものは、大き目のダンボールに入れ、本や食器などの重いものは、小さ目のダンボールにいれます。 ・積み上げた時不安定になるので、中身がダンボールからはみ出さないようにしましょう。 ・食器などは新聞紙で包み、割れ物はパッキンをしましょう。 ・ダンボールの上と横に入れたものを大きく書いておきましょう（上だけだと積み上げたときに見えないので横にも書きます）。 ・割れ物､壊れ物には「割れ物注意｣と書いておきましょう。 （食器棚や冷蔵庫などの大きな家具は引越し業者に任せましょう） ８ 引越しの時間について。 引越しはなるべく朝に済ませるといいです。 中途半端な時間に予約をすると、業者は前の引越しが長引いて約束の時間に遅れたり､次の予定があるため急いで作業をすることがあるため、ちゃんと仕事をしてくれない場合があるので注意してください。 ９ 引越しには、最低2名が必要です。業者と打ち合わせの時にしっかり人数も決めておきましょう！ ※ 業者に引越しを任せる場合は､家族や友達に手伝いを頼んでも、かえって業者の足手まといになる事があるようです。打ち合わせのときによく相談しておきましょう。 10 引越し先でしておいたほうがいいこと。 始めに部屋の中のキズを確認をします。デジカメ等で写真を撮って証拠が残るようにしておきましょう。 （もともとあったキズか､引越し業者のミスで付けたキズか判断するためです） 11 大きい荷物から先に下ろし、あらかじめ決めてある場所に置いていきます。 （物置など別の場所に入れる物は､指示をしないと部屋まで持って来る事があるので注意してください） 12 全て下ろし終わり、引越し完了するとお支払いです。 もし引越しの内容等に問題があれば、支払いを後日にするか、取りあえず半分だけしか支払わないようにしましょう。作業員や運転手に話しても解決しないので､会社の責任者を呼んで話し合いましょう。

【引越しにあたっての注意点】

引越し業者により､引越しの仕方や積めない物などが違うので、問い合わせて確認しておきましょう！ 当日追加料金等を取られないように､何処までの作業をどの金額でしてもらうのかをはっきりさせておきましょう！